熊野市議会議員久保さとし・・国道169号奥瀞道路Ⅲ期起工式

奥瀞道路Ⅲ期起工式へ出席させていただきました。

国道168号宮井から小松まで完成済みのⅠ期、Ⅱ期に続き、認可された奥瀞道路Ⅲ期、今回の工事は小松から熊野市側の小森に渡り、再び北山村の下尾井に至る3.4km・・これが完成すると、北山川水系の各地区から新宮方面への利便性は各段に向上します。

今回の工事区間3.4kmのうち、三重県内の工事区間は2.6km・・ほぼ3/4が三重県内で行われ、通常なら県負担は三重県が3/4、和歌山県が1/4のところを、政令を整備して人口割で負担することで両県が合意したということです。
受益者が和歌山県側の方が多いからということらしいですが、熊野市の神川町、育生町、そして紀和町小森においても利便性が高まるこの道路・・和歌山県の英断に感謝ですね。

今日は二階衆議院議員の外、多くの方が来賓として招かれ祝辞を述べられていましたが、中でも仁坂吉伸和歌山県知事のご挨拶にはグッとくるものがありました。
「飛び地であろうと、へき地であろうと、県民が同じように暮らすことができる環境づくりを行うのは行政の責任」という意味のことをおっしゃっていたのですが、果たして言葉では言うことができても、本当に実践しておられる首長さんはどれだけいるのか・・政令の公布を促して県の負担を増やしてまで県民のための道路整備を実践する・・なかなかできないことだと思います。
費用対効果で切り捨てがちなへき地の振興・・本来の地方自治とは何かを考えさせられるご挨拶でした。

ただ、これは県単位だけのことではなく市などの自治体単位にもあてはまることで、市民生活の平等性・・道路に限らず福利厚生に至るまで、差別することなく施策がいきわたる自治体でありたいですね。

最後の万歳三唱の際、感極まった山口北山村村長、そして来賓として出席されていた奥田前村長の表情からは、やっとここまで来たという安ど感が見てとれましたが、ただ、道路ができても中身が伴わないとただの通過点になってしまうのも事実です。
勝負はこれからといったところでしょうね。

過疎地の自治体は、その生き残りに躍起となっています。
それに手を差し伸べるのは、国であり県です。中でもチューターの役割を果たす県の対応いかんによっては、できるものもできない、できないもでもできるようになる・・そんな実例を見せていただいたように感じた、奥瀞道路Ⅲ期工事の起工式でした。

 

 

 

 

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