久保智のひとりごと・・・「春来草自生」

春来草自生(はるきたらば くさ おのずからしょうず)・・
FB仲間の投稿から学ばせていただきました。

禅の言葉である「春来草自生」・・
春になればおのずと草木は芽吹くように、一心に努めていれば、しかるべき時に道は開いていくもの。焦るあまり、まだ準備が整っていない時に道を作ろうとするのは、季節外れに咲いた花のようなもの・・
という意味だそうです。

基盤も基礎もできていないのに、成果を求めるあまり無理な行動に出ることをいさめる言葉なのか・・と解釈すると、私自身思い当たる節が多く・・勉強不足のまま動いている自分が危うい状態でいることに気づかされました。これは企業や自治体経営にも言えることで、基盤整備をおざなりにして事業を行おうとすると、季節外れの花のように実を結ばない・・ということなのかなと思います。

私はこれまで、ビジョンを語る場合には、その実現についての戦略もしっかりと述べる必要があると言い続けてきました。そしてその戦略はしっかりとした基盤づくりに基づいたものでなければならないことも言ってきたつもりです。
しかし、時としてその基盤づくりについての議論の前に、目に見えるモノづくりやコトおこしに主眼を置いた言葉の発信・・形にとらわれたパフォーマンスをしてはいなかったか・・この「春来草自生」という言葉を目にしたときそう感じたのです。
いろんな場面でいろんな提言や意見を言う機会がある私たちは、やはりそれを行うにあたっては、そのことが実現されることを想定して発言しなければなりません。
ただの思い付きで、なんの裏付けもなくパフォーマンス的にものを言うことは、決して望ましいことではないということなのです。
また、何かを起こそうとするときに、ただ勢いや想いだけで突っ走ってしまうことは、実現の可能性・・実を結ぶことを自ら放棄してしまうことにもつながりかねないということも、この「春来草自生」という言葉は教えてくれている・・そう感じています。

寂れゆく故郷のために何かを起こさないといけないという焦りが、地固めをしないままモノやコトをおこそうとする・・それは決して実を結ぶことにはつながらない・・
それには、やはり必要な基盤・・人づくりであったり、インフラ整備であったりという戦略の基本となるものの整備が必要であるということ・・
焦らずに、一歩一歩務めていけば道は開ける・・

「春来草自生」・・
春になればおのずと草木は芽吹くように、一心に努めていれば、しかるべき時に道は開いていくもの。焦るあまり、まだ準備が整っていない時に道を作ろうとするのは、季節外れに咲いた花のようなもの・・

心して発信していきたいと思います。

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