久保智のひとりごと・・・株式会社熊野市役所

先日SNSでこんな言葉を発見しました。

「経済」、「経営」、「利益」は、元々は仏教用語です。
「経済」は、「経世済民」であり、真理により民を救うという意味がある。
「経営」は、良い教えを営々と広める。
「利益」は、徳により人が楽になる。
まさに、自治体経営とはこれではないかと感じました。

熊野市長は常々自治体経営を「株式会社熊野市役所」というフレーズで表現されています。
行政の効率を図り無駄を省くための企業的倫理の導入、他地域からの外貨の獲得という利益を求めそれによって地域を潤すという企業型利益の追求・・これがその基本となるものなのかなと感じます。

確かにこの考え方は、自治体が生き残っていくためには必要なことなのかと思いますが、これは、あくまでも上記の「経営」や「利益」の一部であって全部ではありません。
自治体経営は、先日書いたように「市民満足度」「地域満足度」をいかに高めていくか、大げさに言うと、市民をどう救うか、そのために正しい道をどう示していくか、ということが必要であって、結果として市民の幸福が求められなければなりません。そこに何かの犠牲の上に求められた「効率」や「利潤」があってはいけないのです。
また、「利益」という言葉の中には「利潤」という言葉にはない「役に立つ」という数値では測れない意味が含まれることも忘れてはいけません。

これは、机上の計算や画面の操作で求められるものではありません。
目で見る、声・音を聴く、空気・風を感じる等々無くしては求めることができません。

真理(正しい方向性)により民を救うという「経済」
良い教え(良い施策)を営々と広める「経営」
徳(良い結果を実現する恒常的能力)により人が楽になる(人に役立つ)「利益」

あたりまえのことですが「経済」、「経営」、「利益」の追求は、自治体経営に欠かせないものなのですね。

 

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久保智のひとりごと・・・株式会社熊野市役所 への2件のフィードバック

  1. 吉田憲/白坂春奈 より:

    とても嬉しい発言だと思います。目指されるその底辺には福利厚生がシッカリと根付き、人々を貧困から掬い上げる「神様の慈悲(=人の心)」があると思います。
    人々、国民、地上の人類、その全てを安寧の世に導く仕組み。
    これが大事だとわかっていながら、人はエゴに走り我田引水。
    我田引水になる根本は、仕組みの不備。
    わかっていながら、何故繰り返されるのでしょうか。
    熊野市のみならず、アカルイミライを創ってください。

    • くぼさとし より:

      吉田様
      コメントありがとうございます。
      論語にも「政を為すに徳を以ってす」と言われています。
      人の幸福をどのように追求していくか・・祭りごとは「愛」が必要だということかと思います。

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